<赤い鉄橋>
セキ3000さん作

橋脚の高さに合わせて地面をバルサでかさ上げします。
デッキガーター橋を2つ繋げると、線路がベースからはみ出てしまいます。
なのでベースに合わせユニトラックの線路を短く切断しました。
スタイロフォームをカットして地形を作ります。
地形に合わせて台枠も一部カットしました。
左右の橋台は手近にあったバルサの切れ端で制作。
ガーター橋と橋脚はタミヤのウエザリングマスターとタナー「アクリルガッシュ」(アクリル絵具)でウェザリング。
架線柱(KATO製)は、プライマー塗布後タミヤのアクリルカラーを筆ぬりします。
水で3倍に薄めた木工用ボンド水溶液にティッシュペーパーを浸してスタイロフォームに貼っていきます。
乾いたら茶系のアクリルスプレーで下塗りします。
(筆塗りでもよかったのですが、スプレーの方が早いです。多分…。)
コースターフ、ターフ、フィールドグラス等で緑を、モーリンのジオラマ用「クラッシャブル ストーン」で河原を制作。
固着にはKATO取り扱いの「SCENIC CEMENT(シーニックセメント)」を使用しています。
川は暗めの緑色に塗装後、リキテックスの「グロスポリマーメディウム」を川の上に塗り”水流”にします。
最後に橋を固定していきます。
スタイロフォームを重ねて地形の基礎を作ります。
カッター等で地形を整形し、ベース台枠も一部カット。
線路を木工用ボンドで固定し、ボンド水溶液を浸したティッシュペーパーを貼付け、乾燥後に塗装した状態です。
線路にバラストを散布しフォーリッジ、コースターフで緑を表現します。
さらにブレンドしたターフ又はカラーパウダー各種で変化をつけていきます。
0.3ミリのプラ板を地形の側面に合わせてカットし、スプレーで好みの色に塗装後モジュールのサイドに木工用ボンドで接着します。
(隙間があればコースターフ等で隙間を目立たなくすると、見た目が綺麗です)
<<<完   成>>>