<直線用モジュールボード製作>

まずボードを切り出します。
ホームセンターではカットをしてくれる所も多いので、頼んで(1カット約30〜50円)切り出してもらうことをお薦めします。
自分で鋸を用いて切るよりも、精度が高くなります。
ボードの厚みは10mm以上(作例では13mm)あるのが望ましいです。
厚みが10mm以下だと釘打ちがやりにくくなります。

ボードの大きさは以下の通りです。

ボードA:150mm×310mm
ボードB:150mm×{100mm-(ボードの厚み分)}

ボードBの寸法はボード同士を繋ぐ際に重要になりますので、きちんと精度を出すようにして下さい。

ボードAとBを釘打ちします。
強度を持たせるために、片側に5本ぐらい釘を打ち付けるようにして下さい。
ボードBがボードAより飛び出していないか、また、角(矢印部分)がきちんと直角になっているかも確認して下さい。
出来上がったボードです。
ボードをひっくり返せば、鉄橋バージョン(写真左)、平地バージョン(写真右)になります。
使用した木材の種類により値段が変わりますが、ボード1つ当たりの値段は500円前後でできます。
もし高さが100mm以上ある場合は、ボードBを軽く削って調整して下さい。
写真が完成例です。
どうでしょう?
夢が膨らみませんか?
(トップページの写真は左の鉄橋を用いて撮影しています。)